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大剛日記

2012.12.13

ペトロザボドスクに着いた

しかし、今朝というか夜中、やけに冷え込んだ気がして、さすがにダウンのシュラフを羽織っているだけでも、少し背中へまわした・・・これ以上になったらしっかりとファスナーを閉めないと寒いのかもしれない・・・夜中はいったい気温がどのくらいだったのか不明だけども、朝見てみると、めずらしく氷点下10度より下がっていて15度であった・・・もう少しで、マイナス20度である・・・

どうも吹雪いている日よりも晴れた日が気温ががくんと下がるのである・・・ここのところ毎回である・・・

朝、また紅茶を飲んで出発する・・・熱々の紅茶も一晩で若干冷めていたけども、まだ熱い部類であった・・・しかし、昨日は思わぬ少女が向かってきて写真を撮れてほんとによかった・・・あんなことがあるものなんだなーと思った・・・そして、10時を回っても辺りは暗く・・・ただ道路まで荷物を運んでから遠くの進行方向を眺めると、どうやら朝焼けとでもいうべく、空が赤く燃えているような色であった・・・

そして、6kmほどで検門だと思っていたら、8kmであった・・・警官はまたもや2人・・・ただまたもや悪ぶれたムードがなく、ボケーっとつったっているという感じであったけども、止められるのは嫌なので真剣に下だけ見て無視して通り過ぎた・・・町は僕の思っていた規模以上のでかさで、原発なのか火力なのか不明な発電所から始まり、工場・・・車屋の通り・・・そして市内へと向かって行って・・・正直後悔した・・・今日はVBのソックスを履いているのに足がかなり冷たく、こんな事では、凍傷とまで行かなくてもしもやけにでもなりかねない・・・何でだ・・・と、悩む・・・

そして、宿は安宿だと教えられたペトロザボドスクガスティ二ッツァは大人数のグループが占領して泊まれず、次に向かった近所のセントラルガスティーニッツァは1200と少し高い・・・そしてその次は、バグザール・ガスティニッツァ・・・ようは汽車の駅の二階がホテルという場所へも行ったけども、ここはロシア人専用だと言うのである・・・そしてその宿のおばさんが、ガスティニッツァ・シビルナヤというのを教えてくれた向かった・・・何やら超高級ホテルで、一泊100ドル以上という宿であった・・・が、そのカウンターの綺麗なお姉さんが親切で、他の宿を電話で確認して、これ以上安いのはここにはあってもう埋まっているらしく1000ルーブルの部屋を、しかも予約までしてファミリーネームまで伝えて部屋を抑えてくれたのである・・・が、女性が地図が読めないのは毎回の事だけども・・・このお姉さんも、地図が苦手なようで、ここへ行けばいいと地図に指摘された場所へ向かうも・・・何もない・・・近所の宿に行ってみると・・・なにやら2000もするのである・・・そして再びこの綺麗なお姉さんの所へ戻って聞くと・・・近くにいたおじさんが、地図の上でガスティニッツァ・ロソシンスカヤはこの北だと指摘してくれて、今回は、宿の名前と電話番号まで控えて向かった・・・が、これが急な延々と長い坂道の上であった・・・まったく、これじゃあ20分の距離とは言えないなと思った・・・

宿の入り口で、僕がここへ向かっている間に、道路で僕を見かけたという青年が宿にいて、何やら、ロシアのテレビ局に電話してブロードキャストの取材を申し込もうか・・・だとか、君はヒーローだだとか、何やら盛り上がっていて・・・このバディム・フィルキンさんは、明日会ったら写真を撮ろう!と言ってどこかへ行った・・・そしてその青年いわくこの先に、スポーツ店があり、なにやら自転車の部品もあるという・・・そして、向かった所にはSportExtreamというなかなかの店があり、いやーこの宿にしてよかったと思った・・・この宿じゃなかったらこの店にたどり着く事はありえないなと思った・・・

日本のキャットアイのサイクルコンピューターが900のところ465で売っていて、その他部品やスキーと言っても主に、クロスカントリーの板がたくさん置かれていた・・・そして外は、天然のスケートリンクである・・・さぞかしレベルが高いかといったら、そうでもなく・・・どちらかと言うと楽しんでいるという感じであった・・・このロシアの至る所にあるアウトドアショップ・・・そのレベルはともかくとして、ここではアウトドアだインドアだ・・・という概念では無く、もはや日常のコンビニ感覚に近いように思えるのである・・・

そして、僕は、日没が近づいていたので、まず郵便局へ行って手紙を書いた・・・まず、フロントバッグの止め具が壊れたので、裁縫道具屋で買うも、ふざけた店で、プレスするペンチは売りものだからだめだという・・・なんとかやろうとしたけども無理だった・・・そして、市場も同じで、最後はスキーのチューンナップ屋のポンチでやってもらった・・・それから、至る所にあるスポーツ屋を見て回った、ロストフでとりあえず買った、しょうもないサイクルコンピューターが今のところ作動しているのでいいけども、ここで買い換えたくなるようなのが2つもあった・・・そしてスントも先日3回狂ったけども、今のところなんとか作動しているけども、もしものGショックを持っておきたいと思うやつが1つあった・・・そしてスキー板はそれと言って良いのは無かったけども、どんな靴にもあうビンディングがひとつあり買っておきたくなった・・・と、まあ町を散策したけども、まあエンジョイした・・・が、ある自転車とスキーの店の青年が、また宿の青年と同じ事を言った・・・というのも、またしても明日あったら写真を撮ろう!というのである・・・これはこの土地ではいったい何を意味しているのだろうかと思うのであった・・・

そして、この先の無人地帯へ備えて、夜のテントライフをエンジョイするために、コダックの比較的もった電池がある店が安かったので12本で4回分買った・・・それからマッシュポテトの粉末を多めに買って、マヨネーズや味付けのものを買い、宿でペルミネを1kgゆでてもらって食べる・・・やはり800gくらいがちょうどいいように思えた・・・今朝も昨日も足の冷えが純情じゃないので、宿でよくブーツも検討してみると・・・どうもつま先やかかとなどが、いくらブーツをぬらさないように気をつけても、どうも結露そのたの理由で湿っていて、その水気が足を冷やしているように思えた・・・解決策は、毎晩、新聞紙やタオルなどで乾かさないといけないなと思った・・・それでも冷えるとなると、ブーツそのものが小さめなのかもしれない・・・もう少し大きめのブーツにしなければならない・・・とりあえず、明日、新聞紙を仕入れて、今後は毎晩インナーブーツを乾かそうと思う・・・

さて、明日は休養である・・・あー眠い・・・久々の暖房のきいた部屋のベッド!いいものである・・・さて眠ろう・・・

 

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