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大剛日記

2012.12.11

北緯61度に入った

しかし、昨夜、またしてもやってしまった・・・というのも、バレーニキというペルミネのお肉じゃないやつを買ったものの、じゃがいもだとばかり思っていたら、なんと前回につづいて今回も甘いチーズであった・・・当然食べれるだけ食べたけども・・・後から気持ち悪くなってしまい、またしても処分した・・・もったいないけども吐き気がするのではどうしようもない・・・まったくこんな場所で、なんと食料を無駄にしているんだと思う・・・600gも捨てていてはだめだと思う・・・今後バレーニキを買うときは、ジャガイモかチーズなのかしっかりと確認してから買おうと思う・・・

朝、外は吹雪いてて、9時30分を回っても暗い・・・そういう訳で出発は、10時を過ぎた・・・

ここのとこ、ロシアのキャメロンというメーカーのアルカリ電池を使ってみたものの、2日もたないのである・・・値段が安いだけのことはあるなと思った・・・そんなわけで使えなくなかったコダックの電池に戻したらまだ、こっちのほうが明るいのである・・・テントの中でバーナーを炊いて使うのでリチウムである必要はないので、今後コダックなどの値の張る電池を多めに持っておきたいと思うのである・・・

出発して、ロシアの比較的詳しい地図の信憑性を確かめるべく、集落やカフェなどの状況を確認しながら進んだものの、やはり地図どおり、まず何も無いという状況であった・・・

が、あるガススタの表示だけの場所でありながら、古びたカフェの看板が見えたけども、入るにも雪が深く自転車では立ち寄れないのであった・・・そんな中、コべラという村の先のカフェは、地図どうりあって、そこでボルシチとサラダとパンで165も払った・・・うまかったが、もはやここでは売り手市場なんだなと思った・・・が、その店のおやじは、何を考えているのか、僕を真剣な眼差しでずっと見ていた・・・そして食べ終わった時である・・・なにやら「テルモス?あるかい」という・・・

ロシアでも魔法瓶の事をテルモスと言うんだなーと思った・・・何やら「暖かい水を入れてやる。」というのでわたした・・・もう歯磨き用の水も中で凍っていてちょうどよかった。出発して中身を見てみると熱々の紅茶であった・・・

スパシバ!おじちゃん・・・この店のおじちゃんの親切は、店の物をあげるにもそんなに裕福でもない・・・かといって何もやらないのもこの際どうかと思う・・・というような・・・なんともいろんな事を考慮したうえでのおじちゃんの判断をつくずく感じた・・・ほんとにスパシバ!

そして、距離をかせごうにも、道は上り気味でいつもなら70は超えるものの、今日は66kmほどの地点でキャンプした・・・そして、おじちゃんの入れてくれた熱々の紅茶に砂糖をたっぷり入れて飲んだ・・・

いやーありがたいことであった・・・そして塩っ辛いサードとパン、そしてシナモンクッキーと一見ロシアは食べるものがあまり無さそうに思えながら、これがけっこうはまってくるとロシアの食材は濃厚でうまいのである・・・こんなものを僕は今、極度に動いているからまだいいけども、日常で食っているロシア人は太る訳である・・・明日ペトロザボドスクというカレリヤ共和国の一番大きな町に入ろうと思えば入れるけども夜になるので、明日はその手前でキャンプしてから明後日の朝に町に入って宿に泊まろうと思う・・・

そして、この町はスキー場もあるし、いろいろおもしろそうなので2日ゆっくりとしたいと思う・・・そしてその後、地図で見る限り、ガソリンスタンドだけで、食料を調達できる場所があっても脇道に逸れ過ぎているという、何も無い区間が下手すると500kmくらいあるので、その区間の準備を入念にしようと思う・・・やはり簡易の橇やスキーは積み込みたくなる・・・が、それで抜けるとしても、その距離は不可能な距離であり、エスケープするにも村も集落も無い・・・もはやとんでもない大雪などの自体があったとしたら、もはやトラックを利用する以外無いのかもしれない・・・どっちにしても自転車を残して、必要最低限の装備で安全な場所へ抜けるだけの装備は必要だと思われる・・・が、このムールマンスクまでのこのM18号線はしっかり除雪はしているではないか、とも思うけども・・・やはり、ここだけは、少し怖いなーと思うのである・・・さて夕食としよう・・・

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