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大剛日記

2012.11.29

休養・・・スパイクタイヤに切り替える

一晩どころか、2日目に入っても雪が止む気配はまったくない・・・道路は、いつもの激しく行きかうトラックとはどこか違い・・・おだやかなムードで、ある・・・それもそのはず・・・テントから林を抜けて見に行くと、雪が積もって、車の轍だけがうっすらとアスファルトが見えている・・・トラックは事実スピードが出せないのである・・・これは、もうスパイクタイヤだな・・・と思った・・・まあ、今日は、久々に休んだ・・・といっても、自転車を見ると・・・チェーンも切り替えも凍っていて動かない・・・これは、完全に技術面での支障である・・・が、よくゆっくり考えて・・・というか、昨日から大雪によるインパクトなのかどこかやや錯乱しているような心境で・・・頭がいつものように回らない・・・というか度重なる不慮の事態に驚いているのであろう・・・切り替えは、おもにプーリーが凍りついていて・・・とりあえずオイルを付けて一時はよかったけども、すぐにもとどうり・・・これはうーん・・・どうしよう・・・とそんな事を数分も考えて、明日もうちょっと行ってモータースかどっかグリスアップしよう・・・と思っていること数分・・・いや、これはイランでもらったグリスで応急処置しないと自転車にのってもこげない・・・というあたりまえの事にきずくのになんで時間がかかるのかが分からないのであった・・・

そして、チェーンもオイルを付けて、一通りは自転車に乗れる状態にはなった・・・

が、やはり、ブレーキもシフトもあらためて、ワイヤーもアウターも交換してしっかりグリスアップしたいところではある・・・あとスプロケットが凍りつくのはなんとか、ヘラのようなものか、金属タワシのようなブラシがちょうどいいのがあればなんとか調達したいところである・・・

そして、雪が降りつづけると今回の装備で最も支障が出るのは、手である・・・おもに雪をはらうとすぐに手袋はびしょぬれになる・・・これは明日、ゴム手袋などのぬれない、大きめのものを買おうと思う・・・そして、次はヤッケの腕が防水機能がほぼないので、袖がぬれるので、これも安いカッパの上だけを買おうかと思う、そして、足は、今のところ、VBのソックスは緊急時で普段はフリースの上にゴアのソックスをはいてからウォータープルーフの袋という組み合わせが以外にあたたかくちょうどいいのでいいけども、ブーツがずっと雪だと外から染みて来るのは事実なのでインナーを丈夫なビニール袋に入れたいところだ・・・ただ最大の問題は、ゴーグルもサングラスもすぐに曇った点である・・・明日走ってみて同じだったら、ゴーグルもサングラスも使えないということになってしまう・・・これでは警察に、すぐに外国人だとばれてしまうので、なんとかして顔を隠さないといけない・・・最終手段としては、帽子をかぶってひさしで雪をよけて、目出帽をかぶって顔を出さないというのもいいかもしれない・・・もしくは、自転車をこぐペースを落としてゆっくりと汗をかかずに体温も上げないペースができるものならそうしたいものだ・・・とにかく明日出発してからきっとどこかに釣り道具屋があると思うので、そこでいろいろと考えようと思う・・・あと雪が深くなってからの走行距離である・・・50km以上は進めるのであろうか?なぞである・・・50km以上進めないくなると、ビザはあと60日なので、ムールマンスクまで2500kmなので一度、サンクトペテルブルクかムールマンスクかどこかで出国する必要が出てくるかもしれない・・・

ほんと今日は休んで、装備を改めて見つめなおすいいきっかけとなった・・・まだまだきっと予期しない事が出てくるので、よく落ち着いて考えて対処して行こうと思う・・・

昼ご飯は、一段落して、テントの中で、バーナーを炊いて、久々にラーメンを食べる・・・そして180mlのお湯で作るマッシュポテト・・・これが以外におなかにたまりちょうどいいので今後多めに持っておこうとおもう・・・

さて・・・外は、雪は2日降りつづけていて、それでも止む気配はない・・・このようにして、・・・厳しいシベリアの冬はいきなりやってくるようである・・・とんでもない場所である・・・

少し、テスト走行をしたくなり、数分、道路を走った、道路脇の雪が深い場所は、まずまともに進まない・・・車の轍を走りたいところだ・・・トラックには一時的に迂回してもらいたいけども、大丈夫だろうか・・・まあ明日になれば分かることだ・・・テントが荒らされては困るのですぐにテントに戻った・・・

もう少しで日没である・・・明日には雪がやむのであろうか・・・

ムールマンスクまで行けるのであろうか?もし、装備その他どうしようもない事態になりかねなかったら、あきらめる覚悟も決めておこうと思う・・・

1129_01

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