HARUHISA WATANABE EXPEDITION

NEW DIARY

MONTHLY ARCHIVE

2012年11月
« 10月   12月 »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  

@ haruhisawatanabe.com
»サイトの利用について

大剛日記

2012.11.12

あやうく警官にひっかかるところだった

昨日、一日の行動を終えて、毎日真っ先に明るいうちに日記をタイプしていると・・・テントの外に自分がぬいだウィンターブーツが、ふとした瞬間に、ちょうど誰かがテントの入り口に立っているように見えて、ドキッとしてしまった・・・朝、外は、自転車の温度計を見ると、今回の旅で初の氷点下8度まで気温が下がっていた・・・が、しかし、今回の装備はマイナス40度ちょっとくらいまでは、行動中もテントの中でも耐えれる装備なので、まだ不安はないけども、ここ数日・・・素晴らしい好天にめぐまれている関係で、朝も地平線に太陽が顔を出して、テントが朝日の色に染まり・・・7時にもなると、雲がないので明るいので、出発しよう!という気分になり、今日も昨日につづいてトルコ時間で8時前に出発した・・・モスクワ時間では10時である・・・

さすがは、朝はまだ体が温まっていないだけに、ダウンを着て、手袋もベイパーブロックのをする・・・が、すぐに暑くなって薄着になるのであった・・・

昨日、すぐにくもったゴーグルをテントの中でバーナーでダブルレンズの内側に小さな穴をあけて、水分を逃がして、シールを張ったのだけども、今日はそのかいあって、うれしくもゴーグルは快調でまったくくもらないのであった・・・少し行って、パーキングエリアで、あるロシアのどこにでもいるかわいらしいバブーシュカ(おばちゃん)のカフェで、ボルシチとパンの切れっぱし4つで70ルーブルで食べる・・・そこの洗面所で髭剃りをしたのだけども、イランで買った、最初付けておいたBICのクロームブレードは肌にやさしいものの、韓国のステンレスブレードは、すさまじい切れ味で、血だらけになり、なにかコツがあるのかどうか不明だけども、髭剃りで血だらけなったのは今回が初めてで、今度、やはりスチールブレードのジレットのやつを見かけるときがあるので、買い換えようと思う・・・ステンレスは危なすぎる・・・最後、おばちゃん・イェロマノフ・イヨワンさんの写真を撮った・・・店を出ると、中国から車の輸送と思われる、中国人の威勢のいいドライバー入ってきて・・・外には機嫌の悪そうなように思えて普通の中国人の女性の相棒もいる・・・僕はうれしくなった・・・やはり、極寒の地にはモンゴロイドがお似合いなのである・・・白人はやはり・・・いまいちしっくりこない。

道は、ここ数日ずっと同じ・・・なだらかな大きなアップダウンで、これがけっこうスピードが出ないのである・・・が、それでもキャンプした場所が標高200mちょっとあった関係で、午前中は下りの割合が多かったようでお昼前には以外にも50kmを超えた・・・

そして、昼さがりといっても、氷点下までいかない、4度前後の冷え込んだ中、ある集落が横1kmと書いてあり、下っていくと、マガジンがやはりあって、そこでパルミネを明日の分買いたそうかと思ってお姉さんに値段を聞く・・・1kg140といってきたのである・・・こんな高い庶民の値段はありえない・・・というか推測、かなり良質なペルミネだったんだと推測する・・・そしてよくある青いパッケージの1kgの値段を聞くと104と言う・・・それを買って、ケチャップに甘ーい菓子パン2つにイチゴのヨーグルト1リッターが安かったので買った・・・そして、お姉さんが今までになく、どこか機嫌がよさそうで、試しに、写真を撮らせてと言うと渋りつつも、突っぱねる感じではなく・・・そこである営業の人か何かのセールスマンがやってきて、待つこと3分・・・露出を合わせておく・・・

そして、少し難しい露出だったけども店内の日陰で撮った・・・リーリャ・イェルマコーバさん29歳であった・・・初のロシアのマガジンの女性の撮影となった・・・そして僕は一人喜びに浸っていた・・・そして、さっき道路脇で拾った、蛍光色の黄色の2リッターのペットボトルが気に入って、それにガソリンをいれて自転車につけよう・・・ということにして、ガススタで2リッターガソリンを入れた・・・安い普通のノルマルのはずだけども、少し高いやsつのように思えた・・・ここのところ、どの店もおつりを無いと言い張る店がつづいていて・・・ほんとに無いのかもしれないけども、僕には隠しもっているように思えてしょうがないのであった・・・

そして、あるカフェの冷え込む風のもろあたるテラスで、ヨーグルトと数日前のパンをかじる・・・猫がやってきて少しあげた・・・ヨーグルトも中国で拾って愛用している魔法便のコップの最後のをたらしておいた・・・そして、喜びに浸って自転車をこいでいくと・・・前方1kmほどの所で、肉眼で見た瞬間に、これは警官だ・・・しかもかなりやっけになってドライバーを引っ掛けているのは、すぐに分かった・・・これは緊急事態であった・・・そしてその警官のいる丘の中腹へと、僕は自転車をこぐ・・・もちろんゴーグルをして外国人だとは一目ではわからないように・・・そして、警官まで50mほどになると、警官は僕を見て、歩いて手に持った棍棒をふる・・・おいでおいでとでも言わんばかりに・・・警官の足取りはほぼおぼつかないほど、いらだっているのは一目瞭然・・・そして警官まで5m・・・止まれの合図・・・が僕は帽子をかぶって、ゴーグルをして音楽を聞いているということにして、道路の凹凸を見ているということで警官にきずかなかったというスタンスで、通過してみた・・・いきなり、近寄ってきて警官は「プエットゥ トゥーティー ファイン・・・」と言ってくる・・・意味が分からないけども、こういう荒れくれた警官が賄賂を取ろうとしているのは一目瞭然である・・・そして、もちろんきずかないふりして通過して・・・パトカーで追いかけてくるかとおもったけども来なかった・・・今後もなんとかできる限りはうまく逃げたいものである・・・今回のは、遠くから見て警官がおかしいのは分かったので、今後は少し待って他のドライバーがつかまってから行くのもいいかもしれない・・・が、喜びの後には、即座にこのありさまであり、なんとも先が思いやられるのであった・・・初めてマガジン女性を撮影した村・・・グロボキから道は工事中で、ただでさえでかいトレーラーが、2車線の道を行き来しているのである・・・自転車が走る場所はまずない・・・けどもなんとかすみを走った・・・そして、夕方の前に、どう言うわけか、気温が6度ほどの暖かいエリアに入る・・・そこで、アイスを食べてテントで飲むコーヒーを買う・・・そこのおばさんは少しおつりを多くくれた・・・うれしかった・・・そしてまた林の影にテントを張った・・・あー手が寒い・・・さてテントサウナのお時間ですよ!

1112_01

1112_02

1112_03

1112_04

1112_05

1112_06

  • plus
  • minus