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大剛日記

2012.11.10

ロストフを通過

昨夜は、左の上の奥歯を手で触ると、どうやら親不知が知らないうちにはえてきているのである・・・

これは、新しい命というのか、何かうれしいのやら、下の奥歯があたらない場所なのでへたすると痛いのではないかと不安とどこか喜びのような感情がうずまいていた・・・朝、さて出発ようかなと思い始めるころ・・・テントに・・・ポツリ・・・ポツリと雨の水滴がつきはじめるのである・・・そして、時計の気圧を見ても下がってはいないけども、停滞状態で・・・ただ進行方向の遥か彼方の空は、朝日が薄くピンク色に見えないこともないので、頼むから雨よ降らないでくれ・・・と祈って出発する・・・しかし、次第に小ぶりではあるものの、ウィンドブレイカーが濡れ始めるので、ヤッケを出す・・・そして数キロもいかないうちに雨は止んで、暑いのでヤッケを脱ぐ・・・なんとも無駄な事をしていた・・・が、雨が止むかどうかは、いざ降りだしてしまったら濡れるのでヤッケを着るしかないのである・・・

そして、ロストフ方面とモスクワへのダイレクトな分岐で、僕はロストフに寄り道することにした・・・そして、道路脇に、予想はしていたけども、マックはないかな?と思っていると、マックのドライブスルーのゴミが捨てられているのである・・・これは今日のお昼はマックだなと言う事で進んでいくと市内へ入っていった・・・そして、もしかするとマックは、アウトレットモールの中かもしれないと思ったけども・・・セントラルにあってくれてよかった・・・そして260くらい約10ドルほどで、ビッグマックセットとナゲットを食べる・・・これなら、自分でペルミネをゆでたほうがいいと思った・・・

そして出発しようと道路へ出ると道路の反対側で、GTの自転車とそれなりにしっかりした自転車に乗っている人がいるので、こっちへ来るのを待った・・・そして、この辺に自転車屋はありますか?と聞くと、何やら、すぐ近いとこだと、スポーツ洋品店があるけども、遠い所にプロショップがあるという・・・そして、自分の英語ではしっかりと伝えられないので案内すると言ってくれて・・・お父さんと娘が、案内してくれた先は、おもしろい店で、大型のアウトドアショップと言っても、夏場はマウンテンバイクと冬はスキーなどの店で、自転車の部品もシマノのXTクラスまで揃っている・・・が、サイクルコンピューターに限っては、BBBのしょぼくれた、走行距離と時計機能しかついていないしょうもないのしか置いていないのである・・・シグマのハートレートモニターはあるのに、サイクルコンピューターはこの辺では需要が無いかのように思えた・・・そして店でセットさせてもらったけども、これが扱いにくいしろもので、さんざんであった・・・がまあ、最後は、ボタンを強く長押しして切り替わると言う事が分かるまでに1時間はかかったのである・・・そして熊撃退スプレーを入れるフレームバッグもしょぼくれたのを買い・・・なんとも自転車のグレードは下がる一方であった・・・が、必要最低限で言えば、走行時間も分かりたいけども、走行距離は必要不可欠なので最低限必要な物は手に入ったと言っていいであろう・・・

長時間、僕に付き合ってくれて、メンバーの店のカードで割り引きまでやってくれてから、最後は銀行での両替まで付き添ってくれた・・・親切なアレキサンダー・ゴロべーコさんには、ほんとに感謝である・・・スパシバ!

そして、市内からモスクワ方面へ向かっていく・・・今晩の夕食を仕入れないといけない・・・あるスーパーで130のペルミネ900gを買ってからクッキー・・・牛乳も安い袋売りのを買う・・・そして水も3リッターボトルに入れてもらった・・・昨日の水は、茶色いへんなのだったので今日は透明でよかった・・・

そして店のお姉さんは・・・僕がスパシバ!と言うと・・・「カニョーシナ!」と言った、意味が分からなかった・・・どういたしまして・・・だったら良いけども、他のいやみのようにも聞こえたのである・・・そして郊外へ向かう途中の道路脇で、牛乳を飲みながら、GPSに現在地を登録してから、1リッターの牛乳を飲み干して出発する・・・

どうも人口密度が以外にあるようで、行けども行けども、すぐに集落が見えるので、キャンプする場所を見極めるのに、日没すれすれまでかかってしまった・・・が、ここ数日の完全に人がいないと言う場所ではなく、少し人がいるという場所である・・・用心しないといけない・・・道路には、原因不明の渋滞で、多くのモスクワへ向かうトラックなどが立ち往生している・・・そして、お昼にハンバーガーを食べて、おなかがいつもよりすいていなかったのか、900gのペルミネは、かなりこたえた・・・それでも刺身しょうゆで食べるといけて、全部食べきったのであった・・・おなかをかかえて眠りにつくと、枕もとの後方・・・推定1km以内で、ポフ・・・ポフポフポフポフ・・・ポフポフと、誰かが銃を打っているのである・・・これはキャンプする場所を誤ると、確実に死ぬ可能性があると痛感した・・・流れだまにあたりませんように・・・ナイフをかかえて眠るものの、銃とくれば筋違いでもはや、こんなものでは太刀打ちできないのである・・・さて眠ろう・・・

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