HARUHISA WATANABE EXPEDITION

NEW DIARY

MONTHLY ARCHIVE

2012年11月
« 10月   12月 »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  

@ haruhisawatanabe.com
»サイトの利用について

大剛日記

2012.11.08

雨は止んで青空となった

しかし、昨日のどしゃぶりの雨の中の走行は、かなり過酷なものであった・・・500ルーブルの宿に、はんべそ状態で完全に日没後に辿り付いたのでよかったけども、びしょぬれでのキャンプになったら、かなり危なかった・・・が・・・まあ、深夜通りで、銃を発砲している人がいて、僕の部屋は道路に面しているので、流れ弾が飛び込んできそうで怖かった・・・が、しかし、ウクライナのルーシャはよかった・・・

朝、カーテンの隙間からは、晴れているような日の光が見える・・・とびおきて外を見ると・・・青空である・・・今日はもう一日いようかと思ったけども出発である・・・おしい・・・こんな田舎のいい宿なかなない・・・モスクワ時間では12時・・・僕のトルコ時間では10時に荷物をまとめて、宿のバスタオルをかってにウェスにして、泥まみれのサイドバッグや自転車の泥をはらった・・・そして、宿を出発する・・・昨日来るときは、分岐からセントラルまで遠く思えたけども・・・以外に近かったのである・・・

そして、少し行って、スーパーでレーズンとジャムのパンと、牛乳を買う・・・58ルーブルほどで、2ドルといったとこである・・・ここのところ、安くすませるコツが分かってきて、大きなスーパーで買い出しすることである・・・そして、冷えるのに、なぜか牛乳がロシアに入ってからおいしく、ロシアの牛乳は日本と同じ水準の味である・・・とにかく毎日飲んでいる・・・そしてここ数日ぺルミネを食べはじめてから、下痢がつづいているのである・・・牛乳が原因なのか不明だけども、はやく下痢しなくなってほしいものである・・・食べている最中、あるドライバーのトルコ人のような顔の髭をはやしたおじさんが話し掛けてくる・・・ドキュメント(パスポート)とかの警官のチェックがどうのこうのと、けっこうロシアの警察の心配を毎回してくる人が多いけども、今のところまだ、一度もチェックされていないのでなんとも言えないのであった・・・そして冷え込みが、昨夜を境に、完全に寒くなり始めていて、昼間もフリースを着こんでの走行となった・・・でも背中は時として汗ばむのであった・・・そして道路脇にある、数世紀前の旅人とでもいうべく・・・髭に民族衣装に、道路脇に置かれたしょいこという・・・なんとも道路がアスファルトでなかったら、ここは完全に時代が違うかのようなムードのおじいさんがいて、話す・・・イェロマノフ・イヨワンさんで、何度も「ボーガン・・・ボーガン・・・ボーガン」と言っていて、意味が分からなかった・・・そして握手すると、ありえない強さで握るのである・・・ほぼ握力全快なのではないかと思うほどの強さであった・・・特殊な文化だなーと思った・・・おもしろい写真も撮らせてもらえて、久々に意気揚揚と進んでいった・・・昨日にひきつづき、今日もサイクルコンピューターは動かない・・・もう距離など気にしない・・・

そして、延々と平坦な、草原地帯を道は伸びていて・・・

夕日の地平線のグラデーションやそのスケールは、今まで見てきたスケールを覆すほどのもので、壮絶な夕日であった・・・日没間際にさしかかって今夜のペルミネを買おうと店を探すこと2時間・・・この草原地帯には店など何も無く・・・結局ガススタで何か買おうかと思ったら値段はスーパーの2倍ちかいものが目立ち・・・あきらめて、アルメニアの最後のジャガイモとラーメンにして、道路脇の林の影にテントを張った・・・そしてトルコのウルカーのうまいチョコケーキを食べてジャガイモラーメンで夕食を済ませた・・・もうダウンジャケットを着こまないと寒くてしょうがない3度ほどでありながら、あまりに夜空とトラックの行きかうライトがいいムードなので、外で凍えながら日記を書く・・・さて寝よう・・・あーつかれた・・・

1108_01

1108_02

1108_03

1108_04

  • plus
  • minus