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大剛日記

2012.11.06

走行距離が伸び始める

朝、目覚めると・・・モスクワ時間では10時を回っていた、何に疲労しているのか・・・そんな事は己のみがよく知っている・・・トルコのぼったくりもそうだし、ロシアに入ってからかわいい子の写真など絶対に撮れないということもそうだ・・・以外にロシアが物価が高いのもそうだし・・・というよりも、道がどこまでいっても上りつづけては少し下るというあまりにも険しいこの海岸線のルートの悩みが一番大きいのかもしれない・・・が、まだあいにく賄賂関係のトラブルは無いのでいいのかもしれない・・・が、妙な疲労感は朝になっても残っていて、それはきっと先行きが我ながら不安があるのかもしれない・・・極東でキャンプしていた日本人が殺された事件もあり、キャンプの不安も当然ある・・・が、疲労感の根本的な所は、様様な要因が重なって来ていて一つには絞れないのかもしれない・・・

この素晴らしい300ルーブル・・・10ドルの宿で、目覚めてもう一泊しようか?と思っていると外の日差しは、明るく好天である・・・12時を過ぎていたらもう一泊したいけども10時を回っただけで、この緯度だとトルコやグルジア時間で2時間引いて朝の8時と思ったほうがいいような場所である・・・よし!出発しよう・・・と言う事で部屋にちらかっているというか、ベッドが一つは布団などの物置になっていてそこが使えない関係でちらかってしまい・・・忘れ物が無いか何度も確認して出発した・・・

宿のおばさんというのか息子の部屋であろう・・・昨日僕が下からかっこいいフェイスガード着きのゴーグルを眺めていたのだけども・・・もうかたずけられていて、それは昨日おばさんが僕が眺めているのを見ていたので、きっと盗まれると思ったのかもしれない・・・真相は不明だけども、きっと警戒しているように思えた・・・もう道はなだらかになったかと思うのもつかの間・・・もとどうり、道は急激な上りに差しかかり、かと思うと少し下ってまた急激なのぼりというのが延々とつづくのであった・・・すると、3人のロシア人サイクリストが、反対車線をやってくるのである・・・グローバルなサイクリストどうしのように話すような雰囲気ではなく、手を振っただけであった・・・そして、あるマガジンで、このあたりは、個人経営で24時間営業のマガジンがよく考えると昨日から至る所にあり、これは大変そうだなと思った・・・

そこで、牛乳のボトルに入ったのは高いので、袋売りの1リッターの牛乳は30ルーブルで安いので買ってパンも食べた・・・そこで、ついにモスクワ時間があまりにも不自由なので2時間時間を戻したのであった・・・するとまだ、午前10時を回ったところで、まだ一日が長く感じたのである・・・事実、これが正しい時間だと思うのである・・・

ある海岸に、膨大な数の水着で寝転んだ美女や男がいるのが肉眼で確認できた・・・そして、水着やハンモックのあまりにもセクシーな看板の数々・・・そして、ちょっとしてというか、ほぼ半日以上かかってズブガという町に入った・・・そこで宿の値段を聞くと、500であった・・・そしてその周辺は、宿の前にガスティーニッツァ・・・500P(ルーブル)と書かれた看板があるのである・・・ある分岐から道は一本は同じような海岸の山岳地帯へ伸び・・・僕は内陸部へ伸びるなだらかな方へ入っていく・・・次第に急激なアップダウンは無くなり、距離があっというまに30kmほど稼げはじめたのである・・・そして、何度か写真撮影を試みるも、まずなんらかの親しくなるきっかけが無いとロシアではまず無理なようであった・・・とくに本来ならOkなはずな親子だと父親はいいと言うけども母親は断固として子供の写真を絶対に撮らせようとしないという、ロシア特有のなんらかの防衛なのか軽蔑なのか何かの反応を示すのであった・・・僕が感じるのは、やはり宗教を一時期は無くなった国であるがゆえ、今キリスト教だと言っても、アルメニアやグルジアのキリスト教のムードからすると、やはり宗教が無いに等しい状況であるように思え、ロシアはキリスト教ではない・・・ということが、写真を撮れないと言う事からも、僕には分かる気がするのである・・・

そんな矢先、ある商店の前でおばちゃんがはなしかけてくる・・・場所は、セロ・モルドバノフカという村で、なんともモルドバというのがおもしろい・・・コーバレンカ・ラリェッサ・ニカラウナさんであった・・・本日やっと一枚写真が撮れてほっとしたのであった・・・そして、海岸線のアップダウンからすると、実になだらかな、山道に道は伸びていき・・・そろそろタイムオーバーだなという頃、ある坂のカーブのコンクリの下の平地に自転車を下ろしてテントを張った・・・写真を振りかえると、黒海周辺のあまりにもセクシーな看板を撮っておけばよかったと思った・・・まあもう遅い・・・そのときは、看板ではなく撮れもしない実物を撮ることしか考えていなかったのである・・・これは今後にも言えるので、今後のロシアでは看板や、やさしいバブーシュカにねらいを定めようと思う・・・さて今日もぺルミネを900g食べるとしよう・・・

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