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大剛日記

2012.11.04

予想外の山と谷

昨夜は、同じ宿のボルゴグラードから来ている、ドライバーのいかつい青年2人がちょうど夕食の仕度の時間が重なって・・・同じテーブルで食べた・・・サケ!だとか津波・・・福島だとかいう事は、こんなマッチョマンでも知っているようであった・・・中央アジアで大半のよく聞いてくるロシア語は理解しているけども、ロシア人が使う言葉は、同じ事を聞いているのだろうけども、またぜんぜん違った単語で聞いてくるので、まったく分からないのである・・・やはりこれは地方と本土の違いなんだと思う・・・

近いうちにまた書いてもらって意味を覚えようと思う・・・

朝、起きたのは9時を回っていた・・・といってもトルコ時間からモスクワ時間に2時間早めたので、時差ボケだけどもトルコ時間では7時なので普通に早起きなのである・・・

昨夜は、カレーをありえない量食べて、眠たくなってはじめて歯磨きをし忘れて、朝一でする・・・

そして、出発は10時近くであった・・・線路を渡るまで、急な階段の脇の自転車を押すためのスロープをなんとか下ってバグザールに出て、うまかった、ハムとチーズのフライを食べた・・・そして平べったいチキンの入ったのも食べる・・・フライの入れてくれる袋のごみを捨てる場所がないのでお姉さんに渡そうとすると、ゴキブリでも追い払うかのような態度でシッシッとやられる・・・

そしてソチから郊外へと出ていったのだけども、まず最初で最後の複雑な立体交差した場所で、どうやっても進行方向への道へ出れず、逆流して出たのであった・・・

そして、最初は快調に思われた道が、10kmもいかないうちに、急な上りと下りの繰り返しで、進行方向には、延々と山々が連なっているのであった・・・そして、一日、平均速度10kmの中、峠といってもさしつかえのない標高100mと言うと小さく見えてこれが海抜0mまでと150mほどを上り下りするのである・・・そんなアップダウンは20ヶ所以上だったと思う・・・この黒海の北側のロシアの海岸線は、とんでもない山岳地帯なのであった・・・まったくなんてアップダウンだ・・・ありえない・・・くそー・・・と独り言をはきつづけること一日・・・夕方になってラザレフスコエという町に指しかかると、その町のある場所だけは平地であった・・・もはやロシア人のリゾート地といった感じで、スーパーで水餃子のようなのを値段を聞いても、2割くらい高い金額を言ってくるので、さっき買っておいてよかったと思った・・・リゾート地はどこも値段が割高なのである・・・が、ロシアを一日自転車で走って思うのは、物価がものによっては日本より高いのではないか?ということである・・・まず一番安いソフトクリームが15ルーブル・50セント・・・日本の60円くらいのアイスと比べて間違いなくこっちのほうが安そうな味なのに、値段は日本と似たようなものである・・・そしてコーヒー牛乳500mlくらいが66ルーブル・・・2ドル20セント・・・日本の紙パックの1リッターの105円のほうが遥かに安くうまい・・・そして水餃子450gが80ルーブル・・・2ドル70セント・・・これはまあお得だけども、今日食べてみて量が少ないとなると1kgを買うことになるので、安いとは言えない・・・そしてロシア製・・・スモークしたような味の紅茶1・5リットル・・・65ルーブル・・・2ドル20セント・・・高い・・・そして一日たいしてただ飲んでかるく食べた自転車の費用は400~500ルーブル近く(14ドルほど)はあっというまになくなる・・・これでいてかなり節約しているのである・・・そして、その高い食品を買う店のおばさんやお姉さんの冷たいことといったらないのである・・・僕の勘違いかもしれんしけども・・・もう、中央アジアの時のように、写真撮らせて!などと言える雰囲気ではない・・・それは、道端でも似たような雰囲気の時が多い・・・が、それでも今後は、断られそうなのは分かっているけども聞いてみなければ分からないということも言えるので、明日から話し掛けてみようと思う・・・そして、暗くなる前に、今日もきっと夜中にどしゃぶりの豪雨になると予想して、ある橋の下のコンクリの狭いスペースにテントを張った・・・極東のチタであった旅行者のテントをナイフでめった刺しにして殺すという事件が数件あったけども、ここも大丈夫だとうか?心配である・・・最初のキャンプは平和に終えたい所である・・・さて、水餃子でも茹でてみるとしよう・・・

 

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