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大剛日記

2012.12.08

無事にM18号線に合流した

昨夜も、音楽を聞きながら眠った・・・夕方は雪は降っていなかったのに深夜から降り始めたようで、テントにパラパラと雪が落ちてくる音がする・・・あーまた道路は雪に埋もれてしまったか?といつものように嫌気とともに目がさめる・・・そして7時をまわって、辺りはまだ暗いものの、道路を見に行くと、どうやら、軽い雪でトラックや車が通ることではねのけられて、道路は昨日とさほど変わっていなくて、少しほっとしたのであった・・・もう、毎朝、重たい雪雲のごとく、曇った気分ではしょうがないので、あまりてきぱきテントを撤収しずに、もう気楽にチンタラ行こうぜ!、と言う事で作業をするスピードを気持ち抑えて、出発したのであった・・・ただ日がのぼる前に出発して、思っていたよりも近かったキリシという、町の分岐では、ロシア初の、ほぼシベリアンハスキーの小柄なやつといってよさそうな、危なっかしい、繋がれていない犬が2匹追いかけてきて、しかも暗いので、犬は推測、見えていないので、何をしようとも、どこまでも追いかけてくるのである・・・正直、かなり危なかった・・・そして分岐には、標識はどこにも無かったと推測する・・・もしかしたら犬に追いかけられたのとフードを深くかぶっていて見過ごした可能性もあるけども、まず無かったと思う・・・ある車のドライバーに聞いてから進んでもう一度、眠っているトラックドライバーを起こしてしまい、教えてもらい・・・その2人が同じ方角をさすので、信頼して進んだ・・・そして、所々、雪は深くもなるけども、基本的に車の轍の位置だけは、アスファルトが見えて表面が凍っているいつもどうりの路面であった・・・そして、どこまでいっても、マガジンなどある訳も無く・・・あっても、深雪の道を500m入った場所だったり、マガジンと書いてある廃墟だったりであった・・・

が、お昼前にパショーラックという集落に入って、どうもあれが怪しいと思って通り過ぎる角度から、扉にビールの広告が貼ってあったので・・・これだ!と思って入った・・・あたりであった・・・

うまそうなものが比較的安くいろいろあったので、今晩の楽しみのスメタナに、初のサード・・・豚の

油の塩漬け・サラダ・パン・カツレツなどのお惣菜・・・など・・・そして、店内に椅子があったのでそこで食べさせてもらった・・・すると、この店はカフェなのか隣がカフェなのかよくわからないけども、カフェ・クーリナリヤ・コーラスという店らしく、おばちゃんジーナ・グルコーバさんと話して、なかなかいおばちゃんで、紅茶にコーヒーを混ぜたのを入れてくれた・・・そして、写真を撮った・・・すると小さな女の子がやってきて、これは、このおばちゃんならいいんじゃないか?と思って聞くと、OKで初のロシアの子供を写真に収めることができた・・・そして、すかさず、今度は小さい二人の男の子もやってきたので、そのおばあさんに、写真撮らせて!というと立て続けにOKであったものの、悔しくも、もうカメラのフィルターではなく、レンズの内部で結露して、曇った写真しか撮れなかった・・・無理もない外はマイナス8度・・・店内とは温度差がありすぎるのである・・・

そして、うまいサラダやカツレツなど、カフェよりもよっぽど良い物を食って、外の吹雪の中へ出る・・・

そして、出発した・・・今日は、何とかして、メインのM18号線に合流したい・・・

凍りついた川の上に、数組のつり人が、各自おもむろに、大きなドリルに椅子、そして穴に糸をたらして釣りをしていた・・・これは、見ていて面白い・・・ロシアの冬は、この川の上での釣りが楽しみなんだろうなーと思うのと、正直僕もやってみたくなった・・・

ただ、どんな田舎にも釣り道具屋&アウトドアショップがあり、このロシアのアウトドアが日常に溶け込んでいるありさまは、ロシアならではのものだと思う・・・

そしてボルホボという集落まではキリシから60kmだったので、見計らっていると、あるマガジンでシュークリームに牛乳の休憩をとってから、少し行って、ボルホボに入った・・・その町にもやはり、看板は何も無く、道は3回たずねた・・・すると僕が地図を見て行こうとしている、キセルンジャという場所ではなく、ダイレクトにM18に出る道が、新しくできているようで、単に直進して行けばいいというのである・・・そう言う訳で、僕は、道をただまっすぐに進んだ・・・

すると、まさに分岐には、ムールマンスク1279kmと記されていた・・・

その合流地点にには、釣り道具屋があり、氷に穴をあけるばかでかいドリルやいろんなアウトドア用品を扱っていて、楽しんだ・・・中でも顔全体を被うゴーグルは3600ルーブルもするけども、なかなかいいものであった・・・その店のおばちゃんを写真に撮った・・・おばちゃんを僕を写真に撮った・・・

おばちゃんは、僕にキャンプしていて、ぶん殴られないか?とぼこぼこにされるのではないかと心配していて、いやそんなことはなかったよ・・・と伝えた、極東のバイカル湖のほうのチタという場所ではそういうこともあるらしいよと伝えた・・・しかしボコボコにされるんじゃないか?などと心配されるとこの辺一帯でのキャンプが心配になるのであった・・・そして、隣の車用品の店に地図があり、ムールマンスカヤとカレリア・共和国の地図見る・・・今後どこにでも置いてあるとは到底思えないのと、またいいのがあったらまた買えばいいと思って買った・・・この今いるレニングラードスカヤも欲しかったけども、無かった・・・そして、道路脇の林を偵察しながら進んでいくものの、ことごとく、凍っているものの、完全に沼で、氷の下が水深どのくらいあるのか不明な沼地が延々とつづいていった・・・が、ある、日没まで30分に迫った5時30分・・・木の棒でつつくと土の地盤の林の中にテントを張った・・・屋性動物の獣道がもろ通っている場所にテントを張ったので、今日は熊撃退スプレーをすぐ出せる場所においておくことにする・・・あー疲れた・・・

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